カスケードは、アルメニア共和国にある巨大な階段です。

エレバンの中心部にあり、建築家ジム・トロスヤンによって設計され、1971年に建設が開始し、1980年に完成しました。

カスケードの内部には、階段とエスカレーターが併設されており、エスカレーターに沿って、いくつかの美術館が併設されています。
カスケードの外側は、階段のほかに噴水や彫刻などがそれぞれの階に飾られています。カスケードの上部からは、エレバンの市街を一望でき、アララト山も眺めることができます。