オペラ・ハウス
オペラ・ハウスは、市の中心部にあり、1932年にアルメニア国立オペラ劇場として周知され、1933年にオープンしました。そして、1940年に建築家のタマニャンによって新しく建築されました。
このオペラ・ハウスでは、現在でも多くの様々なコンサートが開催されています。
...
カスケード
カスケードは、アルメニア共和国にある巨大な階段です。
エレバンの中心部にあり、建築家ジム・トロスヤンによって設計され、1971年に建設が開始し、1980年に完成しました。
カスケードの内部には、階段とエスカレーターが併設されており、エスカレーターに沿って、いくつかの美術館が併設されています。
カスケードの外側は、階段のほかに噴水や彫刻などがそれぞれの階に飾られています。カスケードの上部からは、エレバンの市街を一望でき、アララト山も眺めることができます。
...
エレブニ
エレバンの郊外にあるエレブニ要塞は、紀元前8世紀ごろにはすでにウラルトゥのがアルギシュティ1世によって築かれました。
エレブニ要塞の発掘調査は1950年に開始され、1968年には併設されている博物館が開館しました。
...
マテナダラン
マテナダランは、アルメニア共和国エレバンに在る世界有数の古文書館であり、メスロプ・マシュトツ研究所のことを一般的に「マテナダラン」と呼ばれています。
メスロプ・マシュトツはアルメニア語の発明者で、405年にサハク・パルテヴと共にヴァガルシャパト(アルメニアの古代都市のひとつ)に、マテナダランを設立し、1939年にエレバンに移設され、現在の建物は、1959年にマーク・グリゴリアンによって設計されました。
博物館には、アラビア語、ペルシア語、ギリシャ語、ラテン語、ヘブライ語、ポーランドで・古典古典スラブ語などで書かれた、歴史、哲学、医療、文学、芸術史、宇宙論など、17,000以上の原稿、 450,000冊の文書、 3000冊の古代本が保管されています。
http://www.matenadaran.am
...
ツィツェルナカベルト
ツィツェルナカベルトには、アルメニア人大虐殺の記念碑があり、アルメニア人虐殺の犠牲者を追悼するために、アルメニアを見渡すことができる丘の上に建てられました。
毎年4月24日に、、1915年にオスマン帝国によって行われたアルメニア人虐殺の犠牲者を追悼するために、数十万人の人たちがここに集まります。また著名な政治家、芸術家、音楽家、スポーツ選手、宗教家なども訪れます。
記念碑の地下には、ライブラリ・アーカイブセクションのある虐殺博物館があり、また、犠牲者の悲劇の記憶を永続的に残すために円...
ブルーモスク
ブルーモスクはエレバン市内にあるモスクで、旧ソ連時代には宗教的なサービスは停止されていましたが、アルメニアの独立後にイラン政府の支援を受けて、再びモスクとして機能することになりました。
...
ベルニサージュ
ベルニサージュはエレバンの共和国広場の近くで週末に行われている青空市場です。
この青空市場では、アルメニアのお土産に適した木彫の民芸品や伝統的なカーペット、絵画、ソ連時代のコインやアンティーク・コレクション、書籍、アクセサリー、楽器、食器など多くのものが売られています。
...
共和国広場
共和国広場は1926年に建築家アレクサンダー・タマンニアンによって造られました。市街の中央部に位置し、面積も広く、伝統的なスタイルで造られています。
広場の周りには、アルメニア歴史博物館、アルメニア共和国政府、中央郵便局、外務省・エネルギー省、マリオットホテルの5つの建物で構成されており、いずれも伝統的な様式でデザインされた建物です。
夜間になると共和国広場では噴水ショーが催されます。また色々な催し物がここ共和国広場で催されています。
...