ゴリス
ゴリスはアルメニアのシュニク地方の都市である。またバララク川として知られているゴリス川の渓谷に位置しています。
そして、ゴリスはシュニク地方における重要な教育の中心地です。
高山気候帯に位置し、ゴリスの天候は穏やかな雪の降る冬と暑い夏が特徴です。
ゴリスはカラバフに進むツーリストのためのアルメニアの最後の主要な町です。アルメニアの首都エレバンから254キロの距離に位置します。
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シャキの滝
シャキの滝は高低差は18メートルあり、アルメニアでもっとも高低差のある滝です。この滝はシュニク地方にあります。
シャキの滝はシシアンの町から6キロの位置にありヴォロタン川の渓谷にあり、溶岩流によってできた玄武岩によって形成されています。
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ゾラツ・カレル
この教会は、聖セテパノス、もしくはゾラッツの遺跡だと考えられています。
13世紀にタルサイチ・オルベリアン王子によって建設されました。
この教会にはホールがなく、中央に祭壇があり、外部に開けた構造になっています。
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タテブ修道院
タテブ修道院のはじめの教会は4世紀に建てられました。その後、ポゴスーペトロス聖堂はホヴハンエス司教によって、895年から960年にかけて建てられ、1087年に聖アストゥヴァトサジン教会が建てられました。
この複合体は大規模な図書館がありましたが、1170年におけるセルジューク朝の侵攻時に焼かれてしまいました。
グリゴル・タテヴァツィ廟は18世紀に複合体に追加されました。
タテブ修道院は1931年の地震によって被害を受けましたが、1990年台に復元されました。
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ハンゾレスク
ハンゾレスクはアルメニアの南東部に位置する農村で、ゴリスの東側にあります。19世紀末には、アルメニア東部では最大の村でした。
このハンゾレスクの渓谷には美しい岩山や洞窟が多くあり有名です。現在、この洞窟は馬小屋や倉庫として利用されていますが、1950年代までは実際に住居としても使われていました。渓谷には教会や洞窟教会、墓、滝などもあります。
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