ハフパット修道院とは、アルメニア・ロリ地方の村、ハフパットにある修道院である。1996年に、UNESCOの世界遺産に登録された。
主な建築物は、以下のとおり。
・聖ニシャン聖堂 – 修道院を構成する建築物の中で最大規模。建築時期は、967年から991年。
・聖グレゴリウス教会 – 1005年に建設された教会。両側に設けられた聖堂は1257年に増築されたもの。この協会の中央部にはドーム上の屋根が設けられている。
・ハフパットの聖十字架 – 11世紀から13世紀にかけて刻まれた十字架。アルメニアで多く見出すことが出来る聖十字架の中でもハフパットの聖十字架がもっとも有名である。
「ハフパット修道院」(2014/03/24 14:36)『ウィキペディア日本語版』